昨日エンジンにホコリを吸込んじゃった…もう一度エンジン内部の点検です。
ちなみに、ホコリを吸込んだエアクリの状態はというと…
こんな感じです。一部からホコリを吸い込んでいます。ここのエアクリオイルが足りなかったのでしょうか?どっちにしてもホコリの多いコースでの走行では頻繁に確認するようにしましょうね。
とりあえずシリンダー内部を覗いて見ると…
うん。とりあえず目で見えるような傷は無いようです。
でも気になるのがシリンダ上端角にある傷。これは元からなのか?はたまた何かの拍子についてしまった物なのか?まあ、とりあえず大丈夫そうなので清掃して元に組みなおしました。
★参考までに…。
下記写真は以前、ホコリを吸込んで破損してしまったノバロッシPLUSです。
まずはシリンダ内部から。
ピストンサイドには深い傷が入ってます。
そしてピストン上部には何かの金属が溶着しています。ああ…悲しい。
とまあ、悲惨な状態に。このエンジンは内部ベアリングもゴリゴリになってしまってます。修理して使おうかとも考えたんですが、各パーツを購入するとエンジン本体を買った方が良さそうな金額に。
たかだかエアクリフィルターをケチったおかげでこんな悲惨な状況に。それ以来はフィルタを頻繁に確認するクセがつきました。高い代償となりましたねえ~。