◆day2(5/1)
ここはメジャーではありますが、おそとマンにとっては初場所です。初場所っていつもドキドキしますね。水深はどの位あるのか?どんな地形なのか?根はあるのか?などなど‥色々手探り状態での出艇です。
ましてや初トライのエギングです。どんなエリアに行けばよいのか?どの水深をやればよいのか?どんなアクションなのか?どんなリズムなのか?全くサッパリ分かりません
ある意味そんな手探り状態が楽しいのでしょうけど‥
【発進!】
朝一は風弱し。午後からは南西の風強し。連休中は大体こんな予報が出てます。午前中勝負です。
プレデターも板についてきました。タンデム艇から乗り換えてシングル専用設計の素晴しさを痛感してます。タンデム艇が悪いというわけではなく、シングル出艇が多いおそとマンが、タンデム艇に一人で乗ることに不便があるようです。プロ2タンデムは二人は勿論、一人でも違和感無くいけますが、艤装の固定がやりづらい(シングル、タンデム両方のポジションがあるため)のです。タンデム出艇が多く、シングルでも使いたいという使い方には最高のパフォーマンスを発揮するでしょう。おっと‥横道にそれました。
【新たな装備品】
お馴染みHE-51Cの遮光フード
遮光 フードが有るのと無いのでは、見易さが全く違いますねえ~。それと、パドリングでの水飛沫が液晶にかかるのを防げます。海水が乾くと、白くなって液晶が見にくくなるのですが、それがなくなります。木更津「FUN」さんで購入できます。
これもお馴染み、ガーミンeTREX
【さあ釣果は】
エギングにトライ。なにやって良いのかサッパリ分かりません。とりあえず少ない知識の中から「海草のあるエリア」ってことで、そんな場所をやってみます。水深5m~8mほど。まわりにいたプレジャーボートもエギングらしくロッドをビシビシあおってます。とりあえずアクションをマネしてみますが‥釣れません。しかもなんだか意味が分かりません。もう少し勉強しておくべきだった‥かも。
まあ、あっちでビシビシ。こっちでビシビシしゃくりを入れてみますが反応無し。釣れてくるのは海草ばかり‥
正直飽きました。ですので沖のほうまで探索に出かけます。途中でイワシの反応が出たのでサビキシューティング!すると
イワシが入れ食い祭り。まずは今日の晩飯の確保です。 えっ!晩飯?そうです。本合宿は経費節減の為、「車中泊&食料現地調達」です。これでイワシの刺身が食べられます~。
その後もサビキシューティングの反応が面白くなってきて
他にも小サバなんかも釣れました。この時点ですっかりエギングの事は頭にありません。サビキシューティングに夢中です。魚探反応のところにサビキ投入すると、何かしら反応が返ってくるこの面白さ。なんだか病みつきです。
しかも、魚群反応によってある程度の魚種パターンが存在します。大きい魚で単発で動いているような固体はなかなか分かりませんが、群れで動いている魚種だと、魚種によってある程度のパターンが存在するようです。
魚探で魚を見つける⇒魚種を想像⇒サビキシューティング⇒釣れてくる魚種が当たるor予想もしてない物が釣れて来る。
この快感!答えが出るまでが速い。もう病みつき。楽しいなあ「サビキシューティング」
これで本日のおかずGET!イカはさておき、風も強くなってきたので陸に上がって調理開始!
【本日の夕飯】
タイ&サバの塩焼きで~す。あとはオマケして豚肉も入れちゃいました。
今回からは、プロフィッシュのセンターハッチのまな板を利用してカヤック上である程度さばいてからクーラーBOXに入れてます。ですので陸での調理は手間いらず。塩振って焼くだけです。
イワシは、得意の特製カルパッチョにしてみました~!
正直食べすぎなので、カルパッチョは翌日までクーラーボックスで保管。容器は昼飯のカップラーメン容器です。見た目は悪いけど味は最高ですよ!見た目は悪いけど‥
当たり前だけど、新鮮な魚は美味しいで~す!あ~美味しかった。
==本日の釣果==
ターゲット イカ×0
タイ×1、ホウボウ×1、イワシ×沢山、小サバ×沢山
==オマケ==
風呂にいく途中での夕日です。本日のお風呂は「休暇村 館山」の日帰り入浴。
オーシャンビューの露天風呂です‥が連休で激混み。30分ほど待ちましたが¥700にて入浴できます。入る頃には真っ暗だったので残念ながらオーシャンビューの露天は楽しめませんでしたが、お風呂はキチンと整備されていてキレイでした。