それいけ!おそとまん (^^)b

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2011夏合宿2日目料理編

合宿2日目の料理編です。

この日の獲物はキジハタ&カサゴ。あとはリリース。

カサゴは地元のおっちゃんへ贈呈。ですのでキジハタを料理しましょう!

◆場所の確保です。

まずは落ち着いて料理できる場所の確保です。幸いにも良さそうな河原を発見。

そこでベースキャンプを展開。

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最近は釣ったあと、海上でウロコとったり、下処理を終わらせます。ですので戻ってきてからの料理が楽です。

◆ご飯炊きます。

まずはお米です。

つい先日までコッヘルで炊飯してましたが、最近は新兵器を導入しました。

・ライスクッカー(ユニフレーム)で~す。

もはや説明の必要もないと思いますが、屋外で簡単にお米が炊けます。

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早速お米をといで準備します。

米を火にかける前に、水につけた状態で30分ほど放置します。長い方で1時間ほど置くようです。そうする事でふっくら炊けるようです。

おそとマンはせっかちなので30分が限界です。今回は寿司飯なので少し固めのほうがいいかな。

ライスクッカーを使えば誰でも簡単にご飯が炊けます。

(1)強火で火にかけます。

(2)湯気が出て蓋が「カタカタ」と音を立て動き出したら、動きが止まらない程度に火を弱めます。

(3)蓋の音と動きが止まり湯気が出なくなったら火を止め、蓋を閉じたまま5分ほど蒸らして完成。

たったこれだけです。簡単でしょ。弱火にするタイミングはある程度適当で大丈夫です。

◆寿司飯つくります。

米が炊けたら、寿司飯を作ります。

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寿司飯は手作りで作っていたら大変なので、「すしのこ」を使います。これを使えば簡単に寿司飯の完成!

あとはキジハタを捌いて、寿司屋の大将になったつもりで握れば…

☆☆完成☆☆

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おそとマン寿司では何故か?いつも卵焼きが付いてきます。

何故かって??それは……好きだからです。はい。ただそれだけの理由です。

テーブルにラジオをセットして…

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いっただきま~す!!

「うまー!」

でもね…白身の魚を食べるときにいつも思う。白身の魚は2~3日置いたほうがもっと旨い。新鮮な白身はすこし固い。時間がたてば、身もねっとり柔らかく、味も出てくる。

あっ!でもひょっとして、魚の〆方の問題かも…

釣った直後に、いつも血抜きはやるけど、〆てない。硬直しちゃってるのかな。

次回からきちんと活締めしてみようっと。

60はあるるキジハタなので、食べきれない…。握りは食べすぎたので次は…

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キジハタ刺身丼。特盛で。

寿司飯に刺身をのせて、ワサビ醤油をかけて頂きます。ってこれ…握り寿司と同じ味ですやん。まあ美味いから良しとするか。

これでも半分以上の切り身が余ってる。残りは明日食べようっと。で明日もつれたらどうするか…贅沢な悩みだね…

==感想==

釣ったその場で握り寿司。やってみたけど正直…準備が大変~。タックルの片づけや、ベースキャンプの準備。そして調理。あ~忙し。大変だったその苦労の分、美味しかったなあ。