合宿2日目の料理編です。
この日の獲物はキジハタ&カサゴ。あとはリリース。
カサゴは地元のおっちゃんへ贈呈。ですのでキジハタを料理しましょう!
◆場所の確保です。
まずは落ち着いて料理できる場所の確保です。幸いにも良さそうな河原を発見。
そこでベースキャンプを展開。
最近は釣ったあと、海上でウロコとったり、下処理を終わらせます。ですので戻ってきてからの料理が楽です。
◆ご飯炊きます。
まずはお米です。
つい先日までコッヘルで炊飯してましたが、最近は新兵器を導入しました。
・ライスクッカー(ユニフレーム)で~す。
もはや説明の必要もないと思いますが、屋外で簡単にお米が炊けます。
早速お米をといで準備します。
米を火にかける前に、水につけた状態で30分ほど放置します。長い方で1時間ほど置くようです。そうする事でふっくら炊けるようです。
おそとマンはせっかちなので30分が限界です。今回は寿司飯なので少し固めのほうがいいかな。
ライスクッカーを使えば誰でも簡単にご飯が炊けます。
(1)強火で火にかけます。
(2)湯気が出て蓋が「カタカタ」と音を立て動き出したら、動きが止まらない程度に火を弱めます。
(3)蓋の音と動きが止まり湯気が出なくなったら火を止め、蓋を閉じたまま5分ほど蒸らして完成。
たったこれだけです。簡単でしょ。弱火にするタイミングはある程度適当で大丈夫です。
◆寿司飯つくります。
米が炊けたら、寿司飯を作ります。
寿司飯は手作りで作っていたら大変なので、「すしのこ」を使います。これを使えば簡単に寿司飯の完成!
あとはキジハタを捌いて、寿司屋の大将になったつもりで握れば…
☆☆完成☆☆
おそとマン寿司では何故か?いつも卵焼きが付いてきます。
何故かって??それは……好きだからです。はい。ただそれだけの理由です。
テーブルにラジオをセットして…
いっただきま~す!!
「うまー!」
でもね…白身の魚を食べるときにいつも思う。白身の魚は2~3日置いたほうがもっと旨い。新鮮な白身はすこし固い。時間がたてば、身もねっとり柔らかく、味も出てくる。
あっ!でもひょっとして、魚の〆方の問題かも…
釣った直後に、いつも血抜きはやるけど、〆てない。硬直しちゃってるのかな。
次回からきちんと活締めしてみようっと。
60はあるるキジハタなので、食べきれない…。握りは食べすぎたので次は…
キジハタ刺身丼。特盛で。
寿司飯に刺身をのせて、ワサビ醤油をかけて頂きます。ってこれ…握り寿司と同じ味ですやん。まあ美味いから良しとするか。
これでも半分以上の切り身が余ってる。残りは明日食べようっと。で明日もつれたらどうするか…贅沢な悩みだね…
==感想==
釣ったその場で握り寿司。やってみたけど正直…準備が大変~。タックルの片づけや、ベースキャンプの準備。そして調理。あ~忙し。大変だったその苦労の分、美味しかったなあ。