くらげ商店さんで購入しました。
【ドリフトアンカーL】
サイズはΦ60cm×86cmのパラシュートアンカーです。実物は結構大きいですね。
パラシュート入口部にはオモリが内臓されていて、水中にて開きやすくなっています。アンカーが沈んでしまわないように、お尻側にはペットボトルを取り付けしましたが‥ペットボトルが無くても浮かんでいる感じですね。
次回使用時は取り外して使ってみます。実はお尻側ペットボトルのロープが絡まりやすく、結構ジャマだったりします。
先日の土日で使ってみました。土曜日はバウに取り付け。日曜日はスターンに取り付け。ドッチが使いやすいのか試してみました。
◆まずはバウに取り付け
まずはバウに取り付けしてみました。艇の先端部です。
パラシュートアンカーをバウ側への取り付けて、風に流されながら釣っていく場合、船は後方へ流されながら前方へキャストすることになります。そうすると‥
①船はバックしながらのカヤック前方へのキャストとなるので後が見えない。障害物が後ろにあっても発見が遅れる。危ない。
②シーバスがヒットした場合、ラインがアンカーに絡む恐れがある。
③これからキャストしようとしているポイント上をカヤックが先に通るので、なんだかイヤ
④アンカー投入や取り込み作業が楽。
こういった感じでした。
◆次にスターン側に取り付け
背中側から風を受けているので、カヤックは前進しながら前方へキャストしていく。
①カヤック進行方向へキャストするので調子いい。
②進む方向とキャストする方向が同じなので安心。
③釣りする分には調子いいが、投入や回収を背中側で行うのでちょっと大変。
★★バウとスターンどっちが良かった?というと‥
釣りをするぶんには、スターン側に取り付けたほうが全然調子いい。釣りしやすい。ただし、アンカー回収時は背中側での回収作業となるのでチョット苦労する。それと、風が強く、波が出てる場合は、背中側から波が来るのでカヤックが不安定になる気がする。まあ、そこまで強い風が吹いた場合は、出艇も諦めたほうが良さそうだけどね‥
以上、パラシュートアンカーを使ってみた感想でした。